今さら聞けない?フリーランスの働き方講座

フリーランスの働き方「常駐型フリーランス」

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常駐型フリーランス

常駐型フリーランス

フリーランスの働き方として、会社員と同じように企業のオフィスに出勤して働く方法があります。それは「常駐型フリーランス」という働き方です。常駐型の働き方には、在宅型のフリーランスにはないメリットがあります。自分が常駐型に向いていると思ったら常駐型フリーランスを選びましょう。

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生活リズムを保ちやすいです

生活リズムを保ちやすいです

常駐型のフリーランスは、企業に出勤して、会社員と同じようにデスクを持って仕事を行います。フリーランス専門のエージェントに登録をして、常駐型フリーランスとして活動できる職場を紹介してもらう方法、さらに会社員時代の職場などで働く方法などがあります。フリーランスとして働くと、勤務時間を自由に選べるというメリットがあります。納期さえ守ることができれば超朝型、超夜型の生活をしながら仕事をすることもできます。ただし極端な勤務時間を選ぶと、生活リズムが崩れてしまうことがあります。常に寝不足気味で頭が働かないような状況に陥り、作業効率が落ちてしまうこともあります。常駐型フリーランスは出勤する手間がありますが、生活リズムをキープするという意味では最高です。自己マネージメントをする必要が減りますので、負担が軽くなる人もいるでしょう。

孤独にさいなまれません

フリーランスは自宅で一人で黙々と作業をするのが基本となります。仕事が立て込んでいる時は、プライベートを充実させることもできません。取引先とメールや電話で話をするだけで、数日間誰とも会わない、口を利かないということも珍しくありません。常駐型フリーランスになると、会社員時代同様に職場の仲間と仲良く仕事をすることができます。コミュニケーションを取りながら仕事をする楽しさがあります。さらに立場はフリーですので、職場の人間関係の煩わしさとも無縁です。出世争いや複雑な人間模様に首を突っ込む必要がないからです。自分に合う職場を探して、新しい企業と契約を結ぶことも可能です。いずれにせよ常駐型フリーランスを選べば、孤独にさいなまれることはありません。

仕事の受注がしやすいというメリットがあります

常駐型フリーランスは、完全なフリーランスに比べると収入が安定するというメリットがあります。さらに会社員時代よりも報酬が高いというメリットもあるでしょう。また職場に顔を出して仕事をしているため、そのこと自体が営業活動になっています。仕事を頼みたい時にその場にいるということは、大きな武器になります。また常駐型フリーランスとして様々な企業で働けば、当然人間関係の輪も広くなります。以前働いていた企業の関係者から後に仕事の依頼が来ることもあるでしょう。フリーランスは仕事の受注がいちばん大切なポイントになりますが、その点で常駐型フリーランスは有利な働き方と言えそうです。